子の看護等休暇は、労使協定を締結する必要はありませんが、時間単位でも取得できるようにすることが義務となりました。
また、2025年4月1日から育児・介護休業法が段階的に改正されます。
法改正の詳細につきましては弊社ホームページの社労士コラムをご覧ください。
「2025年4月、改正育児・介護休業法が施行されます」
今回は子の看護等休暇を無給とする場合の設定方法をご紹介します。
有給とする場合の設定方法については最下部の簡易マニュアルよりご確認ください。
子の看護等休暇の残数管理画面
[随時処理]→[残数管理]より、子の看護等休暇の取得時間や残時間を確認することができます。
設定事例
STEP1 事由を設定する
[勤務体系]→[事由の登録]から、「事由の一括追加」機能で事由を一括登録します。
STEP2 残数管理を設定する
- [随時処理]→[残数管理]より、空いているメニューの「設定」をクリックします。
- 「残数管理を使用する」にチェックをつけた上で、運用に合わせて設定します。
サポート会員様向けに、看護休暇の時間単位の設定について詳細なマニュアルを掲載しております。
製品のシリアル番号・ライセンスキーをご用意の上でこちらからご確認ください。
・掲載場所
「クロノスPerformance」→「操作設定マニュアル」→「簡単マニュアル」(04)看護介護休暇_時間単位の設定