クロノスPerformance 日ごとのアラートを活用した確認作業

日次アラートでは、打刻漏れや連続勤務など日々の実績に関するアラートを作成することができます。
また、クロッシオンをご利用の場合は、クロッシオンのタイムカードや新着情報で確認することができます。

以下は、お問い合わせが多い日次アラートの作成例です。

  • ・休暇日に打刻がある
  • ・打刻漏れ
  • ・〇〇日連続で勤務した
  • ・1日で〇〇時間以上残業した
  • ・実退勤と申請退勤に±30分以上の差がある
  • ・外国人留学生(資格外活動許可の取得)の就労が週28時間以内

今回は、休暇日に打刻がある場合のアラートをご紹介いたします。

休暇日(有休取得日)に打刻がある場合のアラートについて

勤務処理画面(休暇日に打刻があるアラート表示)

勤務処理画面でアラート条件を設定すると、アラート該当日にビックリマークを表示します。

設定事例

STEP1 アラートの条件を設定する

[ツール]→[アラート]→[アラート条件項目の設定]でアラートの条件を設定します。

ツール_アラート_アラート条件項目の設定
  1. [新規]ボタンより新規作成
    • (1)アラート種類を「日次」にします。
    • (2)[基本設定]タブに以下の値を設定します。

      検索条件:すべてに一致
      【項目】J10有休、【条件】あり
      【項目】TC0出勤、【条件】あり

      ツール_アラート_アラート条件項目の設定
      • 他の休みの事由の場合もアラート対象としたい場合は、別途設定が必要となります。
  2. [集計期間]タブに以下の値を設定します。

    集計タイミング:(指定なし)
    勤務データの集計範囲:1日

    アラート設定画面_集計期間
  3. 「更新」して「閉じる」で閉じます。

STEP2 アラートの集計を行う

  1. [アラートの一覧]の[再集計]をクリックして集計をすると対象の従業員を表示します。
    [ツール]→[アラート]→[アラートの一覧]
    アラートの再集計1
    アラートの再集計2
  2. 未確認のアラートがあると、アラートのアイコンが黄色く表示されます。
    未確認のアラートを全て確認すれば、黄色い表示は消えます。
    アラート新着表示

[補足]

クロッシオンにアラートを表示することも可能です。

クロッシオンタイムカード画面

今回ご紹介したアラート以外の設定例については、よくあるご質問をご確認ください。

[ご利用中のお客様]→[よくあるご質問]→[クロノスPerformance]→[ツール・セキュリティ]→[アラートの設定]
日次アラートについて教えてください