勤務日数の定義を変更することができますか
例:勤務日数を実労働した日数に変更したい、有休を取得した日は勤務日数に入れたくない
以下の設定で勤務日数の定義を変更することができます。
[マスター登録]→[月集計区分]→[月集計区分の登録]で、勤務日数の定義で計算変数を所定日数と労働日数で選択することができます。
有休や休みを勤務日数に含める・含めないについても設定ができます。
勤務日数の定義は下記の通りです。
所定日数・・・所定勤務に時間表示がある日数 (時間項目「004:所定勤務」時間に値がある日数)
労働日数・・・所定勤務と休出や残業項目に時間表示がある日数 (時間項目「205:労働」に値がある日数)
- ・そのまま
「計算変数」で選択した日数を勤務日数とする - ・有休日数を加える
勤務日数+有休日数を勤務日数とする
有休を使用した日が「所定勤務」時間に加算してない場合は、有休の日数を計算変数に加算する - ・有休日数を除く
勤務日数-有休日数を勤務日数とする
有休を使用した日が「所定勤務」時間に加算してある場合は、計算変数から有休日数を減算する - ・休みを除く
「休み」の扱いかつ「所定勤務」時間に加算してある場合は、その日数を出勤日数から減算して勤務日数とする