initiative 健康経営の取り組みについて

健康優良企業銀の認定ロゴマーク
※「健康優良企業・銀の認定」2024年6月取得

クロノス株式会社は、従業員の健康維持・増進を図ることが、生産性向上に繋がる重要な経営課題として、捉えております。
会社全体で従業員の健康リテラシー意識をさらに高め、心身ともに健康で働ける会社を目指し、健康経営優良法人(大規模法人部門)の申請を行います。

健康経営宣言

当社は、従業員一人ひとりが心身ともに健康で、仕事と生活の両立ができる「明るい労働環境」を提供することが、 お客様へのより良いサービスにつながると信じており、「従業員が健康に働き続け、公私ともに充実した毎日を送ること」をスローガンに掲げ、 働きやすく、健康的で明るい職場環境の整備に積極的に取り組んでいます。今後も、従業員の健康維持・増進を支援し、健康経営を実践することで、持続可能な成長と社会貢献を目指してまいります。

クロノス株式会社
代表取締役社長 大牧 充

健康経営の推進体制

代表取締役社長が先頭に立ち指揮し、下図で示した関係機関等と相互に連携し、健康経営に関する目標や施策の取り組みを行っております。

健康経営の推進体制

健康意識向上に向けて

心身ともに健康の増進を通じて、さらなる「組織の活性化」と「人材定着」を図るため、以下の取り組みを継続的に行っております。

2023年度 取り組みのご紹介

運動に関する取り組み

健康づくりのため、定期的にラジオ体操を実施しています。また、ウォーキングイベントの開催や、階段利用を促すイベントなど、運動活動を推奨しています。

  • ウォーキングイベント
  • 階段を使おうコンテスト
  • 野球大会参加
  • フットサル大会参加

禁煙と受動喫煙への取り組み

健康で快適な職場を実現するとともに、従業員の受動喫煙の防止、禁煙の促進を目的として、就業時間内の喫煙とみなされる行為を禁止とする旨、従業員就業規則に明記しました。なお、事務所内は全面禁煙となっております。

メンタルヘルスケアの推進

メンタル不調の未然防止に向けた対策を推進するため、ストレスチェックや管理者、従業員向けの研修も計画的に実施しています。

  • ストレスチェック実施(全従業員対象)
  • メンタルヘルスについての研修(全従業員対象)

がん対策支援

主要5大がん(肺がん、大腸がん、胃がん、乳がん、子宮がん)の検診実施及び、検診受診促進を行っています。肺がん、大腸がんは、定期健康診断の法定項目で受診をしています。胃がん(一定年齢以上の方を対象)と、女性特有疾患の乳がん、子宮頸がんに関しては、受診希望者に対し、会社から補助をすることで検診の受診促進を行っています。

感染症対策

インフルエンザ予防接種を希望する従業員に対し、費用の負担なく、就業時間中の接種を認めています。

健康経営に関する取り組み実績

健康経営に期待する効果

  1. 従業員の健康リテラシーの向上
  2. プレゼンティーイズム(業務効率が低下している状態)の削減
従業員アンケート結果2024年度
睡眠により十分な休養が取れている割合70.5%
30分以上の汗をかく運動を週2日以上、1年以上実施8.3%
就寝前の2時間以内に夕食をとることが週に3回以上ある68.9%
肩こり・首・腰等の痛みにより仕事に影響が出ている従業員の割合53.8%
眼精疲労により仕事に影響が出ている従業員の割合49.9%
プレゼンティーイズム(損失割合平均)
心身の不調により本来発揮できるパフォーマンスが低下している状態(SPQ 東大1項目版を利用)
15.2%
アブセンティーズム
心身の不調を理由に有給を取得した割合
27.0%

健康課題・重点テーマと取り組み数値目標

健康課題・重点テーマ2024年度目標
適性体重(BMI)維持率の向上適性体重(BMI)維持者率65.0%

健康経営に関する取り組み結果

従業員の健康リテラシー向上のため、運動・睡眠・ストレス・健康診断結果等の各種指標が良くなるように研修を行う等の取り組みを行っています。

健康診断に関わる取り組み2024年度2023年度
定期健康診断受診率100%
定期健康診断有所見者 再受診率45.5%
適正体重維持率(BMI)63.2%
ストレスチェック2024年度2023年度
ストレスチェック受検率100%96.1%
高ストレス割合11.7%10.6%
労働時間状況と有給休暇取得状況2024年度2023年度
残業時間(1人あたり月平均)16時間
有給休暇取得率73.9%
傷病による休職状況2024年度2023年度
傷病による休職状況(1ヵ月以上)0人
エンゲージメント2024年度
従業員が企業に対して愛着、信頼感を抱いている比率
自社独自の測定方法
72.0%